年少への進級準備は例年以上に大変でした。物品の購入は、記名に必要なワッペン・シールを含めてほとんど妻に対応してもらいました。記名は私がやるつもでいましたが、育児や仕事の輻輳状態で対応できませんでした。そのため遠距離ではありましたが、私の両親に来て助けてもらいました。
年少までに購入・記名した物
例年、保育施設で制服の販売会を行っていたそうですが、コロナ感染症拡大防止のため各自で店舗に行かなければならなかったことが大変だったそうです。
また年度末、歯ブラシセットはコロナ感染症拡大防止のため不要と連絡がありました。
はさみは指定された物を買ってよかったです。私が家用に買った子ども用のはさみは、息子の手に対してサイズが大きく合わなかったです。
以下に購入したものをまとめます。
【指定された物品】
- 制服(夏・冬) 23,900円
- カラー帽子 850円
- カバン 3,500円
- 体操服 13,020円
- 体操帽子 1,830円
- スモック 1,630円
- お道具箱 550円
- はさみ 320円
- クレヨン 630円
- スケッチブック 320円
- お誕生日グッズ 380円
- 名札 120円
- 連絡帳 100円
【指定されていない物品】
- エプロン(紐ではなくゴムで固定)
- お着替えセット
- 歯ブラシセット(歯ブラシ・コップ・巾着袋)
- うわぐつ(うわぐつ入れ)
- 午睡用布団セット(バスタオル2枚)
- お箸(スプーン、フォーク、エジソン箸は不要)
【書類等】
- 保護者証の作成
- 個人面談用紙
- 幼児生活調査票
息子の進級に向けて
保育施設において、3月28日から年少への移行期間が始まりました。
3月28日~29日は登園時の服装が私服から体操服となり、靴下と上履きの着用が必要となりました。息子にとって今まで履いたことのない靴下は大変であろうと思っていましたが、スムーズに受け入れてくれました。
3月30日~31日に次の段階に移りました。早朝保育や延長保育の荷物置き場や園児の集合場所が変わりました。満0~2歳の集合場所から満3~6歳の集合場所に変わったのです。30日に息子を初めて満3~6歳の集合場所に送ると、息子の同級生たちは担任の周りに集まって周りの様子を観ていました。息子も怪訝ではありましたが、担任の傍にいてくれました。
自閉スペクトラム症の息子にとって、スモールステップでの進級の慣らしを行ってくれることは良かったです。
最後に
3歳から保育料が無料になることを喜んでいましたが、制服等により出費がかさむことは考えていませんでした。(;^ω^)
失敗したことは上靴の購入です。保育施設の先生から履きやすい上靴に変えてほしいと連絡がありました。あとで調べると”スリッポンタイプ” や ”テープタイプ” があることを知りました。また、靴下を履くことも考慮し忘れていました。