妻が入院してワンオペ育児２週目をまとめます。私は１ヶ月以上入院する覚悟をしていましたが、妻は２週目で退院しました。
3月25日（月）
ToDoリスト
- ママへの手紙を書く支援
息子が保育施設でママへのプレゼントを作ったので、手紙を添えたいと言いました。私は練習用のプリントと便せんを用意しました。何度か練習した後に書いてもらう予定だったのですが、途中から苛立ちが見えたので早々に便せんに書いてもらいました。
夕食後、翌日の夕食用にハヤシライスを作りました。その後、妻から翌日は外泊できると連絡が来ました。
3月26日（火）
妻の外泊の日です。
息子は久しぶりの再会にジャンプでもするかと思いましたが、当たり前のように受けれている感じがしました。前日に用意したハヤシライスを家族で食べました。マッシュルームを入れ忘れたのが反省点です。就寝前、息子の登園準備は全て終わっていました
3月27日（水）
ToDoリスト
- お箸の練習
妻は病院へ戻りました。息子の通園は順調です。息子のお箸の練習がなかなか進まないので、今日はお箸の練習をしようと思い立ちました。息子のお箸の練習が進まないのは、偏食が原因だと考えています。ほとんどの物を食べない、食べられるほとんどの物（カレー・チキンナゲット・フライドポテト・バナナなど）はお箸を使わないのです。それでも少しずつ補助具を使いながらも練習する機会を設けるようにしています。
3月28日(木)
ToDoリスト
- 高血圧のため循環器科クリニックでの診察
診察と買い物を終え昼食を取り終え、一休みしている時でした。妻から電話がありました。14時半から医者と退院の打ち合わせをするので来てほしいとの連絡でした。私は体力とこの後の予定を考えて打ち合わせに参加できないことを説明しました。もう少し余裕を持った日程の打ち合わせを設けてほしいとお願いしました。無理をしてでも行くべきか悩みました。私が体調を崩してダウンすることは絶対に避けなければいけないと考えました。他に息子の面倒を見ることが出来る人がいないのです。
夕方、妻から明日の退院が決まったと連絡がありました。
3月29日（金）
寝起きからグズっていました。私は出勤時間を遅らせゆっくりと登園させました。
妻は退院して私たちを家で待っていました。帰宅すると妻が出迎えてくれました。ママと会った息子は淡々としているようでしたが、息子の声がだんだんと大きくなっていることに気づきました。あぁ・・・こんなにもよく話していたんだと気づかされました。
「パパとママ、僕で完璧（家族）だよ」
息子の口癖を聞くたびに、”子はかすがい” という言葉を思い出します。
後日談
妻は２週間もかからず退院しました。早く退院できた安心と無理を言って早く退院したのではないかという一抹の不安がありました。新年度を家族で迎えられることに一息つくのも束の間、これから息子のための多くのやるべきことが予定されていました。
