3歳の息子が受けた【新版K式発達検査】の内容を紹介します。息子は今まで2回検査を受けました。検査内容はほとんど同じでした。内容を以下にまとめます。
注意として、検査を事前に練習や対策してしまうと正しい結果が得られない原因となるそうです。
検査内容一覧
- ブロック積み
- ▢10㎜程度の立方体のブロックが積めるか
- 先生の組み方を真似て、3個程度のブロックを積めるか
- 先生の組み方を真似て、5個程度のブロックを積めるか
- カードの絵を見て名前を理解できているか
- 先生が指したカードの絵の名前が言えるか
- 先生が言った名前のカードを選べるか
- 動きに対する反応
- 先生が動かすミニカーの動きを目で追えているか
- 動くミニカーを途中隠した場合にミニカーの所在や動きを予測できているか
- シャッフルカップ
- 簡単なパズル(〇△▢)
- 〇△▢の形をその形の穴が開いた板にはめることができるか
- 板を反転させて改めてはめることができるか
- 形状の比較、一致ができるか
- カードに描かれた形状といくつもの形状が描かれている中から同じ形状を選ぶことができるか
- 色がわかるか(赤青黄)
- 大きさがわかるか
- 大小の〇が描かれたカードを動かしながら、どれが大きいかわかるか
- 簡単な神経衰弱ができるか
- 3×3の絵が描かれた板に目隠しをし、何が描かれていたかわかるか
- ボールを投げて返せるか
- 折り紙を真似して折れるか
- ジャンプや片足立ちができるか
- 階段上り下りができるか
- 1つの段に両足付けることなく、スムーズに上り下りできるか
検査を受けた会場や雰囲気
検査場所:個室(机といすがあるだけの部屋)
その他:先生1人が息子と対面して席に着いた状態で行いました
最後に
今回紹介した検査は事前に予習することは望ましくないということで、紹介することに戸惑いがありました。しかし、保護者が子どもに検査を受けさせる参考に、検査を受けさせることへの敷居が下がってくれればと考え、書き綴らせていただきました。
検査を受けた所感については、以下のブログでまとめています。